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青学原監督|投資失敗のエピソードとは?損失額にドン引き!

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青山学院大学の陸上部監督としてだけでなく、コメンテーターや講演会などマルチに活躍されている青学の原監督

高額な資産を保有していると思われる青学原監督ですが、実は投資で大損もしているんです。

どのような投資で失敗したのか、どのくらいの額を損失したのか、気になりますよね!

そこで今回は

青学原監督|投資失敗のエピソード

青学原監督|投資失敗の損失額

について調査してみました。

青学原監督|投資失敗のエピソード

青学原監督が投資していたクレディ・スイスの「AT1債」が紙切れになってしまい、投資に失敗したエピソードについてまとめました。

怒りを露わにする青学原監督、いったい何が起こったのでしょうか。

クレディ・スイスの「AT1債」と特約について

青学原監督は、スイス大手銀行クレディ・スイスから、9.75%とハイリターンの「AT1債」を購入していました。

実はこの「AT1債」、銀行が破綻した場合に弁済順位が低いだけでなく、こんな特約がついていたのです。

クレディ・スイス「AT1債」の特約

銀行が破綻の恐れがあるとみなされた場合や政府支援を受けた場合、無価値になる。

非常にハイリスクであるこの債券で、青学原監督に「投資に失敗する」という悲劇が起こりました。

青学原監督が投資していた「AT1債」が無価値に

2023年3月、スイス政府の支援を受け、クレディ・スイスが金融大手UBSに買収されました。

ここの重要ポイントは「スイス政府の支援を受けたこと」で、クレディ・スイス「AT1債」特約の対象になってしまったのです。

この特約により、青学原監督が投資していた「AT1債」は無価値の紙切れになってしまいました。

こちらの解説動画では、1:54あたりで「AT1債」の特約について言及しています。

青学原監督に損失額は戻るのか

青学原監督は、「ローリスク・ローリターンでいいと言ったにも関わらずAT1債を勧められた」「ハイリスクなものという説明はなかった」と証券会社への怒りが収まりません。

「たぶん、約款に書かれているのかもわかりません。それを全部、我々素人が理解できるかというと普通、理解できませんよね。だから、倒産しないにもかかわらず、この債券が紙切れになるという理解は私には無かった」。

引用元:Finasee(フィナシー)

SWI(swissinfo.ch)では、日本国内のAT1債の7割を販売していた三菱UFJモルガン・スタンレー証券を相手に、日本の投資家が訴訟を起こそうとしていると書かれています。

青学原監督の損失額が、訴訟により戻ってくる可能性もあるかもしれません。

ここまでで何が起こったのかは分かりましたが、次は気になる損失額を予想してみます。

青学原監督|投資失敗の損失額

青学原監督はSNSやテレビ番組でも損失額を明言していませんが、約4000万円と予想します。

AT1債は富裕層が対象なので、1000万円以上の購入であることは間違いないと思います。

まず、「日本のサラリーマンの平均年収のウン倍が紙切れになった」と発言から損失額を考えます。

日本のサラリーマンの平均年収は443万円、男性の平均年収は545万円です。

おそらくその中間の500万円くらいを想定しての発言ではないかと思われ、500万円の○倍ということではないでしょうか。

次に、「老後に年1回の旅行を楽しむためのお金が」の発言も損失額のヒントになりますね。

人によって年1回の旅行にかける金額や期間は違いますが、年収1億を超えていると思われる青学原監督です、1回の旅行に200万円ほどかけることも考えられます。

例えば、65歳から20年間、毎年1回200万円の旅行に行ったとします。

20年間×200万円=4000万円

4000万円÷500万円=8倍

「日本のサラリーマンの平均年収の8倍が紙切れになった」と発言したかったのではないでしょうか。

以上の「平均年収のウン倍」と「年1回の旅行」の発言から、損失額は約4000万円という金額を算出しました。

まとめ

青学原監督の投資失敗のエピソードをまとめました。

青学原監督がクレディ・スイスから購入した「AT1債」は、特約により無価値の紙切れになってしまいました。

紙切れになってしまったAT1債の損失額は、約4000万円と予想されます。

日本の投資家が証券会社を相手に訴訟を起こす方向で動き始めれば、青学原監督の損失額が戻ってくる可能性もあります。

青山学院大学と箱根駅伝の歴史を変えた才気煥発な青学原監督、きっと必ずこの投資失敗をまた新たな成功に繋げていってくれるのではないでしょうか。