穴場・見える場所

五山送り火2023の見える場所は?点灯時間や順番についても!

京都の夏の代名詞、五山送り火。

毎年、日本だけでなく海外からも観光客が訪れ、夏の京都を楽しんでいます。

今年は海外からの規制も緩和されたことで、混雑することが予想されています。

私もゆっくり見たいのですが絶対混みますよね・・・。

人混みがすごい中でも、五山送り火を2023年度も「きちんと見て楽しみたい!」「点灯時間や順番を把握してスマートに楽しみたい!」という方も多いのではないかと思います。

そこで今回は、

五山送り火2023の見える場所

五山送り火2023の点灯時間や順番

について調査し、ご紹介していきます!

五山送り火2023の見える場所

五山送り火2023年度の見える場所は、

①大文字:百万編バス停から北白川バス周辺

②妙法:京都ノートルダム女子大学から高野橋周辺

③舟形:御薗橋付近

④左大文字:金閣寺道バス停付近

⑤鳥居形:嵐山渡月橋・嵐山公園付近から松尾橋付近

があります!

また、すべての文字を見ることができる場所は、

①京都駅ビル(大空広場)

②京都タワー

③アパホテルEXCELLENTのビアガーデン

④イオンモール京都五条の屋上駐車場

の5つがあります!

五山送り火が見える場所

ここからは、一文字ずつゆっくり見たい方向けに場所をご紹介していきます!

①大文字:百万編バス停から北白川バス周辺

一番人気の大文字は、約1キロの道路上から見ることができる文字。

毎年この通りは大混雑なんだとか!

近くには京都大学や住宅街もあるので、移動が大変そうなくらい混みそうですよね…!

②妙法:京都ノートルダム女子大学から高野橋周辺

こちらも、約1キロの距離の道路上から見ることができます。

まとめていて思ったのですが、結構大学の近くが多いんですね。

京都府自体が大学が多いんでしょうか?

学生さんはこの時期大変そうですね~!

③舟形:御薗橋付近

住所:〒603-8065 京都府京都市北区上賀茂御薗口町 御薗橋

賀茂川にかかる御薗橋では、舟形を見ることができます。

こちらは、橋の上からが一番きれいに見えますが混雑して事故になりやすいようなので行く予定の方は注意してくださいね。

④左大文字:金閣寺道バス停付近

住所:〒603-8378 京都府京都市北区衣笠御所ノ内町

左大文字は、あの金閣寺バス停近くから見ることができます。

金閣寺の観光ついでにぜひ見てみるのはいかがでしょうか。

⑤鳥居形:嵐山渡月橋・嵐山公園付近から松尾橋付近

鳥居形は、点灯するものの中でも一番長い道路距離で見れます。

約2キロほどあるので、比較的ほかの鑑賞スポットよりも混雑せず見ることができるようです。

すべての点灯の鑑賞スポットは京都の地形の関係で、斜めの道路などがあまりないのでこのようなお祭りのときは見やすそうでいいですよね!

すべて見える場所

ここまでは、一文字一文字見える場所についてご紹介しました。

ここからは五山送り火ですべての文字が見える詳細な場所についてご紹介します!

①京都駅ビル(大空広場)

住所:〒600-8216 京都府京都市下京区東塩小路町901

こちらは京都駅すぐのビルにある広場。

京都主要の駅中ですべての文字が見えるということで、毎年大人気の場所なんだそうです。

②京都タワー

住所:〒600-8216 京都府京都市下京区東塩小路町721-1

京都駅のすぐ後ろにある、京都タワーもすべての文字を見ることができます。

京都タワーには、駐車場がないのでなるべく公共交通機関を使用していくことをおすすめします!

③アパホテルEXCELLENTのビアガーデン

住所:〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側555番地

円山公園近くのアパホテルでは、ビアガーデンから全ての文字を見ることができます!

お酒を飲みながらのんびり見れるのはとっても楽でいいですよね~!

私が一番行きたい場所です(笑)

毎年、送り火のためのプランもあるようなので、公式サイトは要チェックですよ!

④イオンモール京都五条の屋上駐車場

住所:〒615-0035 京都府京都市右京区西院追分町25-1

京都五条にあるイオンモールでは、屋上駐車場ですべての文字を見ることができます。

お昼間はイオンモールでお買い物をして、夕飯を食べて鑑賞して帰る…というのも家族連れの方には楽しいプランかもしれませんね。

小さいお子さんがいる方などにおすすめの場所です!

五山送り火2023の点灯時間や順番

五山送り火の2023年度の点灯時間は、すべて約30分間となっています。

また、点灯の順番は、

大文字が20時から20時30分

②妙法が20時5分から20時35分

③舟形が20時10分から20時40分

④左大文字が20時15分から20時45分

⑤鳥居形が20時20分から20時50分

となっています。

①大文字が20時から20時30分

住所:〒606-0000 京都府京都市左京区鹿ケ谷菖蒲谷町

こちらは20時から20時30分の約30分間点灯します。

京都の五山送り火で一番混雑し、代表的な文字の大文字。

こちらは大きく、きれいに見える場所が道路沿いであることと、民家も多いようなので皆さん声のボリュームなどには気を付けてくださいね!

②妙法が20時5分から20時35分

住所:〒606-0933 京都府京都市左京区

点灯時間は20時5分から20時35分の約30分間。

二文字が山に並ぶ、妙法は大文字よりもさらに北に移動したところにあります。

私、五山送り火って大文字の一つだけだと中学生まで思っていました。

京都以外の方は5つあること絶対わからない方もいると思うんですよね…!(笑)

③舟形が20時10分から20時40分

住所:〒603-8848 京都府京都市北区

こちらは、20時10分から20時40分の約30分間点灯します。

船の絵文字のような舟形が山に点灯します。

ネットを見ていると、自宅から見える人が一番多い文字のようです!

おうちから見えるのいいですよね!うらやましい!

④左大文字が20時15分から20時45分

住所:〒603-8483 京都府京都市北区

こちらは、左大文字が20時15分から20時45分の約30分間点灯します。

「左」という文字が点灯するんだとずっと思っていました。

普通に「大」なんですね!初めて知りました!(笑)

⑤鳥居形が20時20分から20時50分

住所:〒616-8434 京都府京都市右京区嵯峨鳥居本仏餉田町7-1

こちらは、20時20分から20時50分の約30分間点灯します。

鳥居のマークが嵐山近くに点灯されるのですが、鳥居形を見るのがほかのところよりも大変で移動できず、毎年多くの断念の声が見られました。

まとめ

今回は、京都五山送り火の2023年度、見える場所やすべての送り火が見える場所、点灯時間や順番についてご紹介しました。

日本の伝統的なお祭りとして海外でも人気の高いこのお祭り。

点灯時間や順番も初めて見る方などの参考になれば幸いです!

毎年の混雑はすごいですが、ご紹介した穴場スポットを早めに抑えて五山送り火を楽しんでくださいね。