変ホ長調という漫才コンビをご存知でしょうか。
THE W2023のファイナリストとして注目されていますが、実は2006年のM-1グランプリでもファイナリストとして決勝戦に出場していました。
アマチュアコンビの参加ということで当時かなり話題になりましたが、M-1グランプリ2006年のDVDを見ると、変ホ長調のネタがほぼカットされているのです。
変ホ長調はM-1でどんなネタをしたのか書き起こしたものがあれば見てみたい方も多いのではないでしょうか。
また、カットされた理由についても気になるところです。
今回は、
変ホ長調のM-1グランプリ2006ネタ書き起こし
変ホ長調のM-1グランプリ2006ネタがカットされた理由
についてリサーチしました。
変ホ長調M-1ネタ書き起こし
変ホ長調のM-1グランプリ2006のネタを書き起こしてみました。
■自分の半生を書いたドラマで自分の役を安田成美にやらせる人(橋田壽賀子さんのこと)
■カナちゃんが高橋英樹の娘みたいに、フジのアナウンサーになれたらいいのに(高橋英樹さん・真麻さん親子のこと)
■笑うとき甲殻上がらへんもん(蛯原友里さんのこと)
■お天気踏み台にしてるんやんなぁ(お天気レポーターの方のこと)
など
変ホ長調のM-1ネタに関して、ノーカットの音声は現在見つけられておらず、わかる限りの書き起こしとなっています。
変ホ長調のM-1ネタの他の部分も分かれば追記しますね。
ネタの一部がカットされていますが、変ホ長調のお二人の緩い感じが映像に残っています。
アマチュアならでは(?)の独特な雰囲気も楽しめると思いますよ。
また個人的にはM-1グランプリ2006で優勝したチュートリアルのネタ(徳井さんの妄想ネタ)が最高に面白いと思っていますので、そちらもオススメします!
変ホ長調M-1ネタがカットされた理由
変ホ長調のM-1グランプリ2006のネタがカットされた理由として以下の事が考えられます。
■著作権や肖像権の問題
■個人をディスっていたから
著作権や肖像権の問題
変ホ長調のM-1グランプリ2006のネタでは、橋田壽賀子さん、高橋英樹さん・真麻さん、蛯原友里さん、藤山直美さんなど多くの著名人の名前が出てきました。
M-1グランプリのDVDでは、人物などの固有名詞だけでなく、BGMや効果音などもカットされる事があります。
今回と固有名詞がたくさん発言されていたのでカットされたのでしょう。
過去にも、M-1グランプリでカットされているケースで、楽曲を使ったものだけでもたくさんあります。
【2001年大会】
■フットボールアワー:「大きな栗の木の下で」を歌ったシーン
■キングコング:小泉今日子さんの「学園天国」、少年隊の「君だけに」を歌ったシーン
■ますだおかだ:笑っていいともの番組テーマ曲を歌ったシーン
【2002年大会】
■ますだおかだ:尾崎豊さんの「15の夜」の替え歌を歌うシーン
【2003年大会】
■麒麟:「サンバ・デ・ジャネイロ」を歌ったシーン
【2005年大会】
■タイムマシーン3号:エレクトリカルパレードの替え歌を歌ったシーン
【2006年大会】
■麒麟:ロッキーのテーマを歌ったシーン
【2008年大会】
■ザ・パンチ:「ミッキーマウスマーチ」を歌ったシーン
【2015年大会】
■トレンディエンジェル:プッチモニの「ぴったりしたいX’mas!」を歌ったシーン
【2017年大会】
■ミキ:「スター・ウォーズ」のテーマ曲を歌ったシーン
【2021年大会】
■ヨネダ2000:全体的に「YMCA」を使用していたのでネタ自体全てカット
やはり著作権などの関係で、カットに関しては厳しくチェックされていそうです。
個人をディスっていたから
上にも書いたように、視聴者目線での意見のようなセリフが飛び交っていたのです。
聞くひとによれば「皮肉」「ディスっている」と聞こえてしまうかもしれません。
言われた本人も良い気はしない可能性もあります。
そのため、カットされたのかもしれませんね。
まとめ
変ホ長調のM-1グランプリ2006ネタの書き起こしや、ネタがカットされた理由についてまとめました。
変ホ長調のM-1でのネタを一部書き起こしてみました。
ネタがカットされてしまったのは、ネタ中に著名人の名前が出てきたからのようです。
アマチュア芸人ということで忖度なしのネタだったのですが、とても面白いネタだっただけにカットは残念ですよね。
当時の映像を録画されていたり保存している方は、ある意味お宝映像の持ち主ですね!