「電車男」は2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の書き込みが元となった恋愛小説です。
オタク系男性の純情な恋模様が人気となり、ドラマ化、映画化もされました。
ドラマ化では最高視聴率25%超えの超ヒット作に!
そんな電車男ですが、検索すると「ひろゆき」と「小栗旬」が関連して出てきます。
ひろゆきさんは2ちゃんねるの創設者なので何か関係がありそうですが、小栗旬さんはなんと電車男に出演していたんです。
小栗旬さんはどんな役だったのか気になりますよね。
そこで今回は、
電車男とひろゆきの関係
電車男に小栗旬も出演していた!
についてまとめていきたいと思います。
電車男とひろゆきの関係
電車男とひろゆきさんの関係性は、ひろゆきさんがドラマ版の製作に参加していたことです。
ドラマ版の電車男は主演に伊藤淳史さん、伊東美咲さんと豪華なキャスティングで構成されました。
電車男は、電車で酔っ払いに絡まれていたヒロインを、冴えないヒーローが勇気を振り絞って助けようとするところから始まります。
インターネットを通じて繰り広げられる、ヒロインに恋するヒーロー、電車男と掲示板の方々の奇妙で不思議な関係性も魅力の一つです。
そんな独特な世界観を再現するために、関係者として、ひろゆきさんはなんと4時間もミーティングに参加していたそうです。
ドラマの方向性についてしっかり話し合ったことで、最高視聴率25%を獲得した人気ドラマになったんですね。
電車男がフジテレビでテレビ化された時、最初に4時間ぐらいミーティングして、方向性に関してきちんと話をさせて頂いたので、好評のうちに終わりました。
— ひろゆき (@hirox246) January 27, 2024
主人公がヒーローなのではなく、ネットの名無しさんたちがヒーローだから成立した話である事など説明したり。 https://t.co/uMSnhTW8qB
恋愛ドラマでよくある、主人公だけがヒーローではなく、「ネットの名無しさんたちがヒーローだから成立した話」という言葉は感慨深いです。
もちろんひろゆきさんだけでなく、あの世界観を再現したプロデューサーや演者の方も素晴らしいですね。
たった4時間でドラマの明暗を分けた、ひろゆきさんのプレゼン力にも驚きです!
電車男に小栗旬も出演していた!
小栗旬さんはドラマ版電車男の皆本 宗孝(みなもと むねたか)役として出演していました。
皆本宗孝は「Aちゃんねる」(ドラマ内での2ちゃんねる)の毒男板(独身男が集まる掲示板)の管理人です。
小栗旬さんはひろゆきさんみたいな立ち位置だったんですね。
アスキートアートという文字、記号を組み合わせて複数行に渡って作られるアートが得意で、その完成度には視聴者も驚かされました。
主人公の「電車男」の名付け親でもあり、どこか癖のあるキャラクター性が好評でしたよね。
ドラマ版電車男は2005年に放送されたので、今から19年も前の作品です(2024年1月時点)。
小栗旬さんは当時は22歳で、今と比べると少し初々しい雰囲気がありながらも、どこか影のあるアンニュイさが魅力的でした。
電車男の小栗旬‼︎ pic.twitter.com/P11IFLhXHb
— いくたとおぐり画像bot (@ikutaoguri_m) January 11, 2014
皆本宗孝は電車男を高みの見物かと思いきや、実は彼にも苦しい過去から彼女である涼子の元から姿を消してしまいます。
ですが、物語が進む中で、とあるきっかけに涼子とインターネット上で再会します。
現実世界でも再び出会うことができた皆本宗孝と涼子ですが、電車男の恋路と共に皆本宗孝の恋路にも変化が。
主人公だけでなく、サブキャラの感情の変化にもフォーカスが当てられ、様々な目線から電車男は描かれていきます。
今後電車男を見られる方は、主人公の恋愛模様だけでなく、小栗旬さん演じる皆本宗孝の恋の行方にも注目してほしいですね!
まとめ
今回は電車男とひろゆきさんの関係、小栗旬さんの出演情報をまとめていきました。
ひろゆきさんはドラマ版電車男製作に関係しています。
4時間ものミーティングに参加し、インターネット上という独特の世界観に貢献しました。
小栗旬さんは主人公を電車男と名付けた毒男板の管理人、皆本宗孝役として出演しています。
主人公の恋路だけでなく、小栗旬さん演じる皆本宗孝の恋の行方にも注目です。
胸の内がホッと温かくなるような、電車男をぜひ見てみてくださいね!