年末年始の名古屋といえば、熱田神宮は欠かせない観光地です。
地元の方から旅行者の方まで、色々な方が日々訪れている大きな神社になります。
そんな有名な熱田神宮ですが、やはり初詣は混雑しそうですよね。
今年の初詣の参拝する人数はどれくらいなのか、どれほど混雑すると予想されているのか気になりませんか?
また、車で行く場合は駐車場の情報も知っておきたいですよね。
そこで今回は、
熱田神宮初詣2024|参拝人数予想
熱田神宮初詣2024|混雑予想
熱田神宮初詣2024|駐車場情報
こちらについて、調査しました!
Contents
熱田神宮初詣2024|参拝人数予想
熱田神宮初詣の参拝人数の予想を調査したところ、年末年始だけで160万人もの人が訪れると予想できます!
中日新聞によると、2023年は熱田神宮が公式で見込み参拝者数を160万人としていたようです。
2023年は見込みを達成出来ませんでしたが、規制緩和が進んだ2024年の初詣は160万人を上回るかもしれませんね。
コロナ以前は230万人もの人が訪れていたほど、とても有名な熱田神宮です。
そして、今年2023年度の参拝者数は142万人と計上されています。
まだまだコロナ禍以前の数値には追い付いてはいませんが、それでもかなり大勢の方が参拝のために熱田神宮に行っていることが分かります。
昨年と一昨年の三が日(1月1日~1月3日)の参拝者数を表にまとめました。
2023年 | 142万人 |
2022年 | 125万人 |
2021年 | 約100万人 |
2020年 | 約230万人 |
2019年 | 約230万人 |
コロナ以前の2015年から、公的機関による三が日の参拝客数の計上がなくなってしまいました。
そのため、コロナの影響を受けた2021年の初詣の人数は正確にはわかりませんが、テレビの取材によると元旦のみで37万人訪れています。
このことから、三が日の合計参拝者数は大体100万人だと予想できます。
【2021年の様子】
熱田神宮参拝してきた🤗 pic.twitter.com/tjjFJSGxEz
— びん (@bin3744) January 2, 2021
【2023年の様子】
熱田神宮 pic.twitter.com/pM0KMDroIw
— えむ (@691612) January 2, 2023
ポストを確認すると、2021年は境内の前しか並んでいませんが、2023年は入り口から長蛇の列ということが分かりますね。
実際にコロナ以前は、毎年230万人(±5万人の誤差)というかなりの参拝客が熱田神宮を訪れていました。
近年は感染症への規制緩和が進んでいることから、今年は昨年よりも参拝客が増加すると考えられます。
2023年の熱田神宮公式の参拝者見込み(中日新聞調べ)では160万人程度といわれています。
より混雑する可能性のあることを認識しておいた方が良いかもしれませんね。
熱田神宮初詣2024|混雑予想
熱田神宮初詣の混雑状況の予想を調査したところ、日中の10時~15時が一番混雑する時間帯であることが分かりました!
ただし、日によって混雑する時間帯が異なりますので、以下の表を参考にしてくださいね。
【混雑していると予想できる時間帯】
12月31日 | 23時~ |
1月1日 | 0時~4時、10時~15時 |
1月2日 | 10時~15時 |
1月3日 | 10時~15時 |
1月4日 | 10時~15時、22時~ |
1月5日 | 0時~3時 |
1月6日以降 | 混雑の可能性は低い |
【空いている可能性が高い時間帯】
12月31日 | なし |
1月1日 | 5時~6時、17時~ |
1月2日 | ~9時、17時~ |
1月3日 | ~9時、17時~ |
1月4日 | ~9時、17時~21時 |
1月5日 | 8時~ |
1月6日以降 | いつでも |
まず、12月31日から1月1日にかけては、年明け直前の23時から人の数が増える傾向にあるようです。
そのあとは、1月1日の日の出前までは混雑している状態です。
もし元旦の朝のできるだけ混雑していない時間に行きたい場合は、5時から6時あたりを目指すと比較的人は少ないようです。
1月2日以降は、日中の時間帯が混んでいます。
早朝か夕方以降に行くと、比較的混雑していないようですよ。
また、1月5日には「初えびす」という熱田神宮ならではの行事があります。
5日の0時から3時ぐらいまで開催しており、この時間は破魔矢などを買い求めて来る参拝客が熱田神宮内に溢れると予想できます。
そのため、4日の22時から5日の3時にかけては避けることをお勧めします。
初えびすが終わり、5日の7,8時以降は参拝客は減りゆったりとしているみたいです。
日中は少し混雑するようですが、並ぶほどでは無いみたいですよ。
混雑を避けたいけどできるだけ早めに初詣に行きたい場合は、早朝か夕方の時間帯を狙ってみてくださいね。
熱田神宮初詣2024|駐車場情報
熱田神宮初詣の駐車場の情報を調査したところ、神宮内の駐車場は使用できず有料駐車場を使用する必要があるようです。
神宮内の駐車場情報、有料駐車場情報をそれぞれご紹介します。
神宮内の無料駐車場
熱田神宮には、全部で400台(東門駐車場300台、南門駐車場60台、西門駐車場40台)が駐車できる無料駐車場があります。
ただし、12月31日~1月5日の期間は使用できないため注意が必要です。
1月6日以降は使用できますが、それでも渋滞にまきこまれたり、駐車待ちの列に並ぶ必要があるようです。
一月中に無料駐車場を使用するためには、朝早くに向かう、時間に余裕を持つ、など駐車場がすぐ埋まってしまうことを念頭に置いて行動する必要がありそうですね。
もし6日以降に無料駐車場に停める際は、一番大きな東門駐車場だと比較的待ち時間が少ないようですよ。
熱田神宮付近の有料駐車場
当日は周辺道路や熱田神宮内に駐車できないため、有料駐車場を探す必要があります。
また、近辺の駐車場もすぐに満車になってしまうため、可能であれば予約をするとよいですね。
相場は大体30分1000円となっているようです。
かなり高額なので、停める際には参拝時間も考慮すると良いと思います。
他にも、熱田警察署から公式に昨年の交通規制情報に熱田神宮付近のパーキングスポットが掲載されています。
困ったときはこちらをみても良いかもしれませんね。
熱田神宮近くでおすすめの駐車場もご紹介します。
・神宮前駅西立体駐車場
・三井のリパーク 牛巻町駐車場
・びい7 第5駐車場
神宮前駅西立体駐車場
414台も停めることができる立体駐車場です。
基本料金は入庫から24時間以内800円で、調査したところ年末年始の価格変動は無いようでした。
※今年は変動する可能性もありますのでご注意ください。
受け入れ台数が多いため、回転率も高く、並んでも比較的早めに駐車できる可能性があります。
熱田神宮の近くにあるため、アクセスもばっちりです。
また、1か月前から公式サイトで事前予約も可能なので、車で行くことを決めている場合はおすすめです。
ただし、熱田神宮に近い駐車場であるため渋滞に巻き込まれてしまう可能性があります。
多少歩いても良いという方は、他の駐車場を考えても良いかもしれません。
三井のリパーク 牛巻町駐車場
基本料金は入庫から24時間以内600円で、調査したところ年末年始の価格変動は無いようでした。
※今年は変動する可能性もありますのでご注意ください。
駐車できる台数も20台以上あります。
熱田神宮から10分~15分ほど離れていますが、その分駐車する人も少ない穴場スポットだと考えられます。
びい7 第5駐車場
基本料金は20分50円となっており、調査したところ年末年始の価格変動は無いようでした。
※今年は変動する可能性もありますのでご注意ください。
120台も駐車ができることに加え、広い駐車場であるため駐車もしやすくなっています。
付近の駐車場の中でも特に安価な駐車場です。
ただし、徒歩で熱田神宮までは30分ほどかかります。
どうしても付近の駐車場が空いていない場合はこちらの駐車場に停めると良いかもしれません。
ですが、近くには堀田駅があり、熱田神宮まで片道210円で向かうことができます。
遠方から熱田神宮の近くまでは車で行くつもりだけど、駐車には並びたくないという方はこちらの駐車場もお勧めです。
熱田神宮付近の駐車場代を考えると、こちらに停めて電車で行った方が安価かもしれませんね。
まとめ
熱田神宮初詣の人数230万超えするほど参拝人数が多いのか、かなりの混雑が予想されるのかについて調査しました。
また、車両を使用する方向けに駐車場情報についても調べました。
熱田神宮の今年の参拝者は160万人ほどと予想されています。
コロナ対策の規制が緩和されているため、昨年よりも参拝者数が増加すると考えられます。
これによって、今年も熱田神宮近辺はかなり混雑すると予想できます。
特に元旦と、三が日の10時~15時、そして1月5日の0時~3時は大混雑となる可能性が高いです。
車で来る方々もたくさんいらっしゃるため、付近の駐車場は満車になるでしょう。
神宮内の無料駐車場は12月31日~1月5日までは使用できません。
また、有料駐車場も入るまでに並ぶ必要が出てくるかもしれませんので、少し遠めの駐車場を使用すると良いかもしれませんね。
できるだけ混雑を避けるために、計画的に初詣に臨むとよいかもしれませんね!