M-1グランプリ2023で準優勝を飾った、ケイダッシュ所属の漫才コンビ・ヤーレンズ。
そんなヤーレンズについて「売れない」「面白い」という2つの意見がネット上に流れています。
そこで今回は、
・ヤ―レンズが売れないと言われる理由
・ヤ―レンズが面白いという声
を調査してみました。
皆さんでヤーレンズのことを知っていきましょう。
Contents
ヤーレンズが売れないと言われる理由4つ！
ヤーレンズが売れないと言われる理由として、下の4つが考えられます。
・舞台本数が多い
・売れるきっかけを掴めなかった
・テレビ慣れをしていない
・言葉選びがおしゃれ
舞台本数が多い
ヤーレンズは【舞台本数が多い漫才コンビ】として、芸人仲間の間で知られています。
2022年の舞台本数は、なんと368本！
単純計算で、1日1～2本は出ていることになりますね。
単純に「舞台に出るのが好き！」「自分たちの漫才を見てほしい！」という理由だと、テレビより、舞台出演を優先してしまいますね。
ただ、より多くの人に存在を知ってもらうには、舞台だけでなくテレビ出演も必須になってきます。
そういう意味で言うと、M-1ブランプリ2023はヤーレンズの存在を知ってもらえた、いい機会になりましたね。
売れるきっかけを掴めなかった
お笑い芸人さんが売れるきっかけの1つに『賞レースで優勝する』というのがあります。
賞レースで優勝などの結果を残している・残していないとでは、世間での認知度に大きな差が出てしまいます。
これまでヤーレンズはM-1グランプリを中心に、いくつかの賞レースに出場していますが、なかなか結果を残すことができませんでした。
そのため、“売れるきっかけを掴めなかったのでは”と言われています。
💥#ヤーレンズ の意気込み💥
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 20, 2023
楢原：絶対優勝！ 相方へは「口がくさすぎる！」。一度セリフが飛びそうになったことがあるんです。
出井：本番、楽しみにしておけよ！(笑)。
楢原：そしたらお前の人生も終わるんだからな！(笑)。
出井：なんとでもなると思います、我々なら。#M1 #M1グランプリ pic.twitter.com/G4N0UUCEFJ
今回のM-1グランプリ2023で『準優勝』というすばらしい結果を残したので、これから大きく売れていく可能性があります。
テレビ慣れをしていない
この項目の一番最初に紹介したように、ヤーレンズは舞台出演を中心に活動しています。
一方で、バラエティ番組などのテレビ番組に出演している姿を見る機会は少ないですよね。
仮にテレビ番組に出演したとして、テレビ現場の雰囲気は舞台とは違う雰囲気があります。
まず、”現場の雰囲気に慣れること”が必要になってきます。
テレビ出演時のフリートーク力は分かりませんが、M-1グランプリで審査員との軽快なトークのやりとりを見ると、テレビ番組のオファー・出演も近いかもしれませんね。
言葉選びがおしゃれ
お笑いは、老若男女問わず幅広い世代に愛されています。
お笑い好きの人の中には、伝統的な漫才スタイルが好きという人もいます。
ヤーレンズの漫才は雑談からネタに入るスタイルで有名ですが、その漫才に使う言葉がおしゃれということでも有名です。
こちらは「M-1グランプリ2023」の決勝予選で、ヤーレンズが披露したネタと同じものです。
他にもいくつか漫才ネタはありますが、全体的に若い世代に人気があるネタが多いです。
ただ、横文字の言葉をよく使っているので、年配の人は分かりづらいかなと感じました。
芸人仲間の間では【台本・演技・技術のすべてが面白い】と言われているヤーレンズ。
こういった『お笑い業界と世間とのギャップ』も売れない要因の1つなのかもしれません。
今回のM-1グランプリ2023で世間の注目を集めたので、年配の人にも分かりやすい漫才を見れる日は近いと思われます。
ヤーレンズが面白いという声
ヤーレンズが売れないと言われている一方で、「面白い」という声も多く挙がっています。
ヤ―レンズ好きだな～！全部おもしれえ！
— 天井ねこ (@haruaki_47) December 24, 2023
ヤ―レンズで死ぬほど爆笑した
— まりぃ (@DQXmarie) December 24, 2023
優勝してほしい
ヤ―レンズ今日で超好きになってる
— つる (@turunob) December 24, 2023
読んで分かるとおり、「M-1グランプリを見て好きになった」「とても面白かった」という意見が多くありました。
また、M-1グランプリ2023で審査員を務めたダウンタウン・松本人志さんからもこんな言葉をもらっています。
「1本目が終わった後に、松本(人志)さんが、『ずっと面白かったから、お客さんしんどそうやったな』って言ってくれて」と松本人志のコメントを振り返る。(中略)大悟は『おもろすぎてお客さん笑い疲れてた』なんて、あんなこと、漫才師まだ誰も言われたことないぞ」
引用先：マイナビニュース
同じ業界で活躍している大先輩からの言葉は、何物にも変えられない、ありがたい言葉。
また、ヤーレンズのことを知らなかった視聴者に“ヤ―レンズに注目してみよう！”という気持ちにさせてくれたはずです。
ヤーレンズのファンがさらに増えて、人気漫才師として、より成長していく可能性は十分にありますね。
まとめ
今回は、ヤーレンズの「売れない理由」「面白いという声」について調査しました。
分かったことは、
・売れないと考えれる理由は4つ。
「舞台本数が多い」
「売れるきっかけを掴めなかった」
「テレビ慣れをしていない」
「言葉選びがおしゃれ」
・M-1グランプリ2023を機に「面白い」という声が増加。
審査員の松本人志さんからも嬉しい言葉をもらっていた。
ということです。
M-1グランプリ2023で一気に注目を集めた、ヤーレンズの2人。
今年の活躍に期待しましょう！
