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ビビアンスーの生い立ちが壮絶!父親母親など家族構成についても!

ビビアンスー
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ビビアンスーさんは、歌手・俳優などマルチに活躍している台湾出身の女性です。

そんなビビアンスーさんについて「生い立ちが壮絶だった?」「家族構成は?」といった話題がネット上に挙がっています。

そこで今回は、

・ビビアンスーさんの生い立ち
・ビビアンスーさんの父親母親など家族構成

を調査してみました。

皆さんでビビアンスーさんのことを知っていきましょう!

ビビアンスーの生い立ち

最初に、ビビアンスーさんの生い立ち・経歴を紹介していきます。

まずは、ビビアンスーさんのプロフィールを簡単に紹介します。

引用先:ビビアンスー公式Xより

名前ビビアン・スー
本名(読み方)徐 若瑄(ルー・ルオシュエン)
出身地台湾・台中市
生年月日1975年3月19日
年齢48歳(2024年3月1日時点)
血液型A型
職業歌手・俳優・作詞活動ほか

上記の画像は、今年のバレンタインに投稿されたXの画像です。

40代後半とは思えない美しさに驚いてしまいますね。

日本でも活動していたビビアンスーさんは、天真爛漫なキャラクターで台湾だけでなく日本でも人気を博しています。

生い立ちと経歴

続いて、生い立ちと芸歴についてまとめてみました。

・1975年3月19日 台湾・台中県豊原市に生まれる
・1990年     
台湾の美少女コンテストでグランプリを獲得後、「少女隊」という3人組ユニットでCDデビュー

・1995年
 写真集「天使心」発売を機に日本メディアに取り上げられ、日本のバラエティ番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ」にレギュラー出演 

・1997年8月
『ブラックビスケッツ』の一員として、日本を中心にアジアでCDデビュー

・2007年2月下旬~4月頃
アメリカに留学し、ダンス・英語を学ぶ

・2008年2月 父親の看病に専念するため芸能活動を休止

・2014年2月 シンガポールの大手海運業の社長と結婚

・2015年8月 第1子(男の子)を出産

・2021年11月 体調不良により台湾の病院に入院

・2023年12月 SNSで離婚を発表

・2023年12月31日 紅白歌合戦に『ブラックビスケッツ』として一夜限り復活

ビビアンスーさんが小学校に通っていた頃、父親の借金が原因で両親が離婚してしました。

その後、ビビアンスーさんと弟は父のもとに残り、他の家族とバラバラで生活を送ることになりました。

とあるインタビューで「幼少期の生活は壮絶だった」と、その頃の生活を語っていました。

《普通の家庭にも向かないパパに、父子家庭の子育ては、やっぱり無理難題。2、3日帰ってこないこともあって、私と弟はしょうがないのでお醤油をかけただけの御飯を食べたりして、栄養失調寸前。ガリガリに痩せてしまいました》

引用先:女性自身

結果的に、母親がビビアンスーさんと弟を引き取り、母子家庭で暮らすようになりましたが、15歳で芸能界デビューをしたのは、家計を支えるためと言われています。

これだけでいかに壮絶で経済的に苦しい生活をしていたかが分かりますね。

壮絶な幼少期を過ごしたビビアンスーさんは、この時の記憶が一番強く残っていると言っていました。

日本での活動再開

そんなビビアンスーさんは、1995年に日本での活動を開始し、バラエティ番組の企画で、『ブラックビスケッツ』というグループを組み、CDデビューをしました。

その後、アメリカ留学などで芸能活動を休んでいましたが、2023年の紅白歌合戦で約20年ぶりに『ブラックビスケッツ』が復活しました。

当時ライバルと言われていたポケットビスケッツとのツーショット。

当時のバラエティ番組を観ていた人にとっては、懐かしいのではないでしょうか

そのほか、台北観光大使に選ばれるなど、日本での活動を少しずつ再開しています。

デビュー時と変わらない明るさのおかげで、会見の雰囲気が一気に明るくなっていますね。

大変だった妊娠生活

一方プライベートでは、2014年にシンガポールの大手海運業社長と結婚し、2015年に男の子を1人授かりました。

その妊娠生活も壮絶だったと、テレビ番組の電話インタビューに答えていました。

・妊娠発表後に体調不良で入退院を繰り返す
・約143日間、おふろにも入れず寝たきり入院生活を過ごす
・32週目の2015年8月14日に帝王切開で出産

初めての出産で壮絶な妊娠生活を過ごした、ビビアンスーさん。

ビビアンスーさんは2018年に離婚をし、現在はシングルマザーとして頑張っていますが、ここまで乗り越えられているのは、壮絶な幼少期の経験が影響していると思われます。

シングルマザーでも笑顔を絶やさない明るいビビアンスーさん、尊敬します。

ビビアンスーの父親母親など家族構成

ビビアンスーさんの家族は【ビビアンスーさん・父親・母親・姉・弟】の5人家族です。

ビビアンスーさんの父親

ビビアンスーさんの父親は、名前や職業は公表されていないため一般の方と思われます。

出身地は、広東省梅県区出身の客家人です。

客家人は広東語で“よそ者”というネガティブな意味を持っており、ビビアンスーさんの壮絶な生活を聞く限り、大変な苦労をしたと思われます。

ビビアンスーさんの父親に関する詳しい情報は不明ですが、2018年1月に病気により64歳で亡くなっていたことが分かりました。

もともとC型肝炎による肝硬変を患っていた父親は、2009年に肝臓移植手術を受けました

しかし、長年免疫抑制剤を使用していたことで病気への抵抗力がなくなり、長い闘病生活を送ることに。

ビビアンスーさんは、父親のために医療費・入院費を負担したり、看病のため芸能活動を休止したりしていましたが、最後は、ビビアンスーさんに看取られ、その人生を終えました。

生活難と長い闘病で辛い思いをしてきたビビアンスーさんの父親ですが、最後は、大事な娘・ビビアンスーさんに看取ってもらえて、幸せだったでしょうね。

ビビアンスーの母親

ビビアンスーさんの母親は『リェン・ソンウォンさん』と言います。

出身は、台湾原住民の中でも2番目に多い民族集団・タイヤル族です。

ビビアンスーさんの【壮絶な幼少期を救った救世主】と言ってもいいかもしれません。

母親は2013年5月、台北市で開催された少年野球大会の開幕式に、ビビアンスーさんと一緒に出演しているため、メディアにも顔を公表しています。

引用先:ビビアンスー公式Xより

上の画像に写っているのが、ビビアンスーさんの母親です。

年齢は非公表ですが、とても笑顔が素敵な女性ですね。

ビビアンスーさんとはお互いの家を行き来するほど仲良く、画像を見て分かるとおり、色違いでお揃いのバッグを持つほどです。

15歳の頃から芸能活動を始たビビアンスーさんに【美容のために水分と睡眠とたくさん摂ること】をよく言ってきただけあって、普段から美容に気をつけている方と思われます。

ビビアンスーの姉

ビビアンスーさんの姉は『シュー・ペイユーさん』と言います。

現在はビビアンスーさんのマネージャーとして、ビビアンスーさんの芸能活動を支えているようです。

引用先:ビビアンスー公式Xより

ビビアンスーさんの母親の隣にいるのが、ビビアンスーさんの姉ですが、とても美人です

おそらくビビアンスーさん同様、母親から美容についていろいろ学んでいるのかもしれません。

顔立ちもよく、ビビアンスーさんに似ていると言われるそうです。

ビビアンスーさんと仲が良く、来日する際は姉も同行し、一緒にご飯を食べたり、観光したりと日本を満喫している様子が、インスタグラムを中心に挙がっています。

年齢は非公表ですが、ビビアンスーさんが48歳(2024年3月1日時点)なので、それよりも年上ということになりますね。

こんなに美人な姉がいると、自慢したくなっちゃいますね。

ビビアンスーの弟

ビビアンスーさんの弟は『シュー・ジャーヨウさん』と言います。

前項【ビビアンスーの姉】で紹介した画像で、ビビアンスーさんの前にいる男性が弟です。

年齢は非公表ですが、2012年に台北市内でラーメン屋さんをオープンさせました。

ラーメン屋の名前は『千本拉麺』といい、日本のラーメンを2年間研究したのちのオープンで、日本人も好きな味が提供されていると思われます。

閉店したという情報はないため、現在も台北市内でお店を経営していると思われます。

ちなみにラーメン屋を開店するにあたり、ビビアンスーさんからの出資は断り、母親と共同出資で開店させたそうです。

幼い頃から支えてくれた姉・ビビアンスーさんへの恩返しなのかもしれません。

ビビアンスーさんの弟は、ビビアンスーさんの歴代彼氏について”皆満足できる人”と語っていたことから、ビビアンスーさんは、彼氏のことを家族に話していたかもしれませんね。

姉と同じく弟とも仲良しのビビアンスーさん、羨ましく感じます。

まとめ

今回はビビアンスーさんの「生い立ち」「家族構成」を紹介していきました。

今回分かったことは、

・「幼少期」と「妊娠中」で、壮絶な時期を過ごていたが、現在は一児の母として芸能活動中
・家族は「ビビアンスーさん、父親、母親、姉、弟」の5人
(父親は2018年に病死している)

でした。

この記事で、天真爛漫で笑顔を絶やさないビビアンスーさんの意外な一面を知れた気がします。

今後のビビアンスーさんの活躍に注目していきましょう!