天神祭花火は日本3大祭りの一つである大阪の天神祭りの奉納花火として知られ、たくさんの人が訪れます。
2022年は残念ながら中止でしたが、2023年の今年は開催することになりました!
開催日時は2023年7月25日(日)19:30頃~21:00頃です。
海外からの観光客も増えている今、かなりの混雑が予想されるので、少しでもゆったりと花火を楽しみたいですよね!
そこで今回は以下についてご紹介します。
天神祭花火2023|打ち上げ場所
天神祭花火2023|穴場スポット
天神祭花火2023|見えるホテル
天神祭花火2023|打ち上げ場所
2023年の天神祭花火の打ち上げ場所は、大川の東岸にある桜之宮公園会場、そして西岸にある川崎公園会場の2地点です。
それぞれの打ち上げ場所について詳しく説明しますね!
■桜之宮公園会場
■川崎公園(造幣局横)会場
桜之宮公園会場
桜之宮公園会場は大川の東岸にあり、屋台がたくさん立ち並ぶこともあって、大変混雑します。
天神祭花火は色々な種類の花火を楽しめますが、打ち上げ花火は桜之宮公園会場で打ち上げられることが多いようです。
特に桜之宮駅より北側は打ち上げ場所がすぐ近くにあって人気の場所ですので、このエリアに場所を取りたい場合は早く(16時頃)行くことをおすすめします。
一方桜宮橋より南になると花火が橋で一部隠れるため、比較的すいています。
最寄り駅のJR環状線桜ノ宮駅から歩くと非常に混雑するため、JR東西線大阪城北詰駅や地下鉄扇町駅などを利用したほうが比較的早く着きますよ!
川崎公園(造幣局横)会場
川崎公園会場は桜之宮公園会場に比べると空いています。
仕掛け花火は川崎公園会場から打ち上げられることが多く、場所によっては全体像が見辛いことがあります。
ちなみにこのエリアにあるOAPタワー周辺は、打ち上げ花火を正面に見ることができる人気スポットです。
川崎公園会場へのアクセスですが、最寄り駅はJR大阪天満宮駅やJR天満駅の他、いくつかありますので桜之宮公園会場に比べると混雑していません。
どちらの会場も周辺は大変混雑し、駐車できる見込みはほぼ無いので、公共交通機関を利用することをおすすめします!
天神祭花火2023|穴場スポット
2023年天神祭花火を快適に見るための穴場スポットをご紹介しますね。
天神祭の花火はそれほど高く打ち上げないので、人が少なくて良く見える穴場と言うのはなかなか難しいですが、桜之宮公園ほど混雑しない場所で花火が良く見える場所はいくつかあります。
■都島橋、飛翔橋の両岸
■大阪市公館周辺
■川崎橋周辺
■川崎公園会場のOAPタワー周辺
■櫻宮神社
■源八橋周辺
■桜宮橋の南側
■藤田邸跡公園
■泉布観前公園
都島橋、飛翔橋の両岸
会場から少し離れますが、都島橋、飛翔橋付近は視界を遮られず花火が見られるおすすめの穴場スポットです。
特に飛翔橋は歩行者専用の橋なので、あまり混雑せず比較的ゆったりと見られます。
都島橋は大阪城のライトアップも見えて雰囲気がとってもいいですよ!
大阪市公館周辺
大阪市公館周辺は大川の東岸に位置し、打ち上げ場所までは建物など視界を遮るものが無く、花火がよく見える穴場スポットです。
JRの大阪城北詰駅近辺はどこもよく見えるのでおすすめですよ!
川崎橋近辺
川崎橋近辺は打ち上げ会場からは少し距離がありますが、ぎりぎり花火が見える穴場スポットです。
最寄り駅の大阪城北詰駅や天満橋駅などもあまり混雑しないので、ゆっくり花火を見たい場合はおすすめです。
公衆トイレが近いのもプラスポイントですね!
注意点が1つあり、川崎橋は18時から23時にかけて交通止めになりますので、準備や場所取りなどは早めにすることをおすすめします。
OAPタワー周辺
打ち上げ会場の1つ、川崎公園のOAPタワー周辺は桜之宮公園に比べれば空いている穴場スポットです。
仕掛け花火は少し見辛いですが打ち上げ花火は迫力満点で、穴場と言っても割と人気なので場所取りは18時くらいまでにするのがおすすめです。
櫻宮神社
桜之宮公園の裏側にある神社ですが、桜之宮公園ほどは混雑しません。
灯台下暗しという感じのおすすめの穴場です。
源八橋周辺
源八橋周辺は花火が始まる直前の18時30分頃から歩行者天国となり、花火を見ることができます。
最寄りのJR桜之宮駅は非常に混雑するので、早めに行くか他の駅の利用をおすすめします。
桜宮橋の南側
打ち上げ花火が少し橋に隠れるため、打ち上げ会場が近いにも関わらず、比較的混雑が少ない穴場スポットです。
仕掛け花火は比較的見やすいので、そちらメインの方は特におすすめですよ!
とは言え花火が始まるころには結構人が来るので、早めに場所などキープするのが良いと思います。
藤田邸跡公園
藤田邸跡公園は2カ所の打ち上げ場所の花火を両方見ることができますが、見えるスペースがあまりないので、混雑が少ない穴場スポットです。
見える場所をキープするためには早めに来ることをおすすめします。
泉布観前公園
泉布観前公園打ち上げ場所から近い迫力満点の花火を見ることができます。
半円形で段がある広場があり、座って鑑賞できるので、なかなかの人気スポットでもありますね。
早めの場所取り(16時くらい)をおすすめします。
天神祭花火2023|見えるホテル
家族や友達と貸し切りのお部屋でストレスなく花火を楽しみたい、という方のために天神祭花火が見えるホテルをご紹介しますね!
■帝国ホテル大阪
■ヒルトン大阪
■大阪キャッスルホテル(天満橋)
■ホテルユーナス
■大阪リバーサイドホテル
■ホテルモントレ ラ・スール大阪
■桜ガーデンホテル
■KKRホテル大阪(国家公務員共済組合連合会 大阪共済会館)
帝国ホテル大阪
打ち上げ会場の対岸に位置する帝国ホテル大阪は、お部屋からもレストランからも迫力の花火が楽しめます。
天神祭花火をメインにしたお部屋プランやレストランのコースが用意されていて、お値段は庶民的とは言えませんが毎年大人気です。
ヒルトンホテル大阪
花火の打ち上げ会場からは少し距離がありますが、高層階から花火を楽しむことができます。
JR大阪駅や梅田駅にも近いアクセス抜群のロケーションですので、この時期に大阪観光される方は候補に入れて間違いないですよ!
大阪キャッスルホテル(天満橋)
花火の打ち上げ会場からは少し離れていますが大川沿いに位置し、花火だけでなく大川を渡る船渡御が良く見える雰囲気抜群のホテルです。
ホテルユーナス
お部屋からでなく屋上で花火を見ることができるホテルです。
天神祭花火の特別プランが毎年用意されていて、屋上に設置されたテーブルで花火といっしょにドリンクなどを楽しむことができます。
大阪リバーサイドホテル
帝国ホテルと同じくらい花火の打ち上げ会場に近いホテルで、部屋からはもちろん、食事を楽しみながら花火を見ることができます。
ホテルモントレ ラ・スール大阪
打ち上げ会場から少し離れますが、ホテルのお部屋から花火を楽しむことができます。
桜ガーデンホテル
花火の打ち上げ会場からとても近いですが、帝国ホテルに比べるとお値段がリーズナブルです。
お部屋からでなく屋上から花火を見ることができます。
KKRホテル大阪(国家公務員共済組合連合会 大阪共済会館)
大阪城の目の前にあるホテルで、大阪城のライトアップと花火の両方が楽しめます。
組合員(国家公務員)だけでなく一般の方も宿泊できますが、ホテルに直接予約する必要があります。
どのホテルも天神祭花火祭りの特別プランは大人気ですので、早めの予約をおすすめします!
まとめ
天神祭花火祭りの打ち上げ場所、穴場スポット、花火が見えるホテルについてご紹介しました。
打ち上げ場所は桜之宮公園と川崎公園の2カ所で、どちらも混雑するため、ゆっくり見たい場合は少し離れた橋や公園がおすすめの穴場です。
個室やレストランでゆっくりと花火を楽しみたいと思ったら、この記事でおすすめしたホテルも参考にしてみてくださいね。