ペルセウス座流星群は三大流星群の1つで、夏に観測することができる特徴的な流星群です。
観測しやすくピーク時は1時間に50個見れることもあります。
夏の思い出作りに、キャンプや天体観測を予定している方も多いと思います。
せっかく見るなら、ペルセウス座流星群の見れる方角や場所の穴場、ピーク時間を知りたいですよね!
そこで今回は、沖縄での観測を想定し
ペルセウス座流星群2023沖縄|方角
ペルセウス座流星群2023沖縄|見れる場所の穴場
ペルセウス座流星群2023沖縄|ピーク時間
についてリサーチしました。
Contents
ペルセウス座流星群2023沖縄|方角
2023年のペルセウス座流星群の沖縄で見れる方角は、北東の空になります。
しかし、ペルセウス座流星群は空全体に流れるため、方角にはこだわらなくても大丈夫です。
そのため、観測するときは空全体を見るようにすると良いです。

ペルセウス座流星群に限らずですが、星を見るときは暗闇で15分ほど目を慣らしてから見ると良く見えます。
また、星の観測をするときに、準備した方が良いものをご紹介します。
・懐中電灯などの照明
・虫よけ対策のグッズ
・防寒具と雨具
・レジャーシート
ペルセウス座流星群を自然の中で観測する際は特に、上記の物を準備していくことをおすすめします。
ペルセウス座流星群2023沖縄|見れる場所の穴場
2023年のペルセウス座流星群の沖縄で、見れる場所の穴場はこちらになります。
1.茅打ち(かやうち)バンタ
2.国頭村(くにがみそん)森林公園
3.百名(ひゃくな)ビーチ
4.古宇利島(こうりじま)
5.はいむるぶし(ホテル)
茅打ち(かやうち)バンタ
茅打ちバンタは、那覇空港から高速道路を利用して約2時間の場所にあります。
「バンタ」とは沖縄の方言で「崖」を意味します。
360度景色を見渡せ、天の川が肉眼で見えるほど夜空が綺麗に見えるのが特徴です。
駐車場や自販機、トイレもあります。
ただ、崖のため転落等には十分注意してください。
こちらのサイトでもご確認ください。
国頭村(くにがみそん)森林公園
国頭村森林公園は、人工的な明かりも少なく静かな場所のため天体観測におすすめです。
キャンプ場があるので、宿泊して流星群を見ることが出来ます。
営業時間は9時~17時ですが、年中無休で営業しています。
駐車場もトイレも併設されています。
ご予約などの情報は国頭村森林公園のサイトをご覧ください。
百名(ひゃくな)ビーチ
百名はビーチはパワースポットとして有名な場所です。
沖縄のビーチの中でも穴場の場所です。
しかし、防止ネットなどなく、海岸沿いの崖のため安全には十分ご注意ください。
また、トイレや専用の駐車場がないため、すぐ隣の新原ビーチの駐車場か有料駐車場を利用するのが良さそうです。
こちらのサイトでもご確認ください。
古宇利島(こうりじま)
古宇利島は夜でも比較的気軽に車でアクセスができます。
美しいビーチやカフェもあります。
ビーチやカフェでくつろいだ後に天体観測をしても良さそうですね!
古宇利島のお店やビーチ周辺に無料や有料の駐車場がいくつかあります。
古宇利島のサイトからもご確認ください。
はいむるぶし
はいむるぶしは小浜島にあるリゾートホテルです。
ホテル内に星空カフェという星空を眺めながら食事やお酒が楽しめる場所があります。
星空をバックに写真撮影をしてくれる、 サービスもあります。
リゾートホテルのためややお値段はかかりますが、ひと夏の思い出に行くのもよいですね。
はいむるぶしのサイトからもご確認ください。
街中や自宅の近くで流星群を観測したい方は、明かりが少なく高いビルのない場所で見るのことをおすすめします。
流星群をライブカメラ映像で映しているHPもあります。自宅内で流星を観察したい方は、東京大学木曽観測所のHPからご覧ください。
ペルセウス座流星群2023沖縄|ピーク時間
2023年のペルセウス座流星群の沖縄でのピーク時間は、8月13日(日)の午後17時頃と言われています。
ペルセウス座流星群の観測期間は、7月17日(月)~8月24日(月)です。
ピークである8月13日(日)は運が良いと、1時間で約50個の流星を観測できます。
これは是非観測したいですね!
まとめ
今回は、2023年のペルセウス座流星群の沖縄で、見る際の方角や穴場、ピーク時間についてまとめました。
観測する際は、空全体を見渡し15分ほど目を慣らすと良く見えます。
穴場の場所は自然豊かな場所が沢山あり、星を綺麗に見れそうです。
ただし、崖などの場所もあるため、安全には十分ご注意ください。
ピーク時間は、8月13日(日)の午後17時頃になります。