高校通算49本塁打という凄まじい記録をもつ、広陵高校野球部の真鍋慧さん。
身長189cm体重93kgという体格もあって、既にドラフト候補とも囁かれています。
真鍋慧さんは打率5割と長打力で「広陵のボンズ」と呼ばれているそうで、それだけ期待されていることも分かりますよね。
そんな真鍋慧さんには兄がいて、同じく野球選手として活躍されていたようです。
兄弟の仲は良いのでしょうか。
またこれほどの実力を持つ真鍋慧さんの出身中学はどこだったのか、今後の進路はどうなるかなど気になる事がたくさんですよね。
今回は、
真鍋慧さんの兄
真鍋慧さんの出身中学
真鍋慧さんの進路
についてリサーチしました。
真鍋慧の兄
真鍋慧さんの兄は4歳年上の真鍋駿(たけと)さんです。
真鍋慧さんの兄の駿さんは、真鍋慧さんと同じく野球で活躍されています。
真鍋駿さんは、高校時代に広島県の広島高校で野球部の4番で主将を努めていました。
兄・真鍋駿さんも主将として野球部でチームの攻撃力を支えるメンバーであったことがわかります。
真鍋駿さんの身長180cm体重80㎏の兄弟で同じく恵まれた体格なのがわかりますね!
ちなみに体格では真鍋慧さんに追い越されましたが、腕力では兄の方がまだ強く、最近兄弟で腕相撲をした時は兄の駿さんが勝利したそうです。
現在は法政大学
でサード兼ファーストとして大学野球にて2年の春に打率4割打者としてチームの優勝に貢献しています。
真鍋慧さんと兄の真鍋駿さん2人とも野球で存在感を放っているため、野球一家であることがよくわかりますね。
真鍋慧さんが広陵高等学校を進学先に選択したのは、兄と同じ高校を選ぶと「兄を超えられないから」とコメントをしています。
兄の存在が目標であり、超えるために野球をしているということが真鍋慧さんの野球に対する原動力になっていそうです。
また、兄弟仲はどうなのかというのが気になりますよね?
兄弟仲を表しているエピソードとして兄の真鍋駿も甲子園出場経験があることから真鍋慧さんが注意点を聞いたそうです。
兄から甲子園のアドバイスとして「甲子園は打席に立った時にボールが見やすい。4番がしっかり打ったら勝てる」とアドバイスを受けたそうです。
アドバイスを話し合うぐらいに兄弟で野球に対して真摯に取り組んでいるようです。
兄弟中は腕相撲やアドバイスのエピソードから仲がよさそうですよね。
兄の真鍋駿さんの今後の活躍にも注目していきたいですね!
真鍋慧の出身中学
真鍋慧さんは中学時代は広島市立瀬野川東(せのがわひがし)中学校に在籍していました。
真鍋慧さんは中学では広島市安芸区の中学硬式野球チームの広島安芸リトルシニアというチームで活躍していました。
広島安芸リトルシニアは有名強豪高校へ選手を出している有名なチームです。
当時の反応では、真鍋慧さんは中学3年生で180cmあったそうで当時から高い身長と体格だったみたいですね。
また兄の真鍋駿さんも中学時代は同じ広島安芸リトルシニアに所属していて、中学時代は兄弟で同じチームであったようです。
真鍋慧さんは、そのバッティングの強さと130キロのボールを投げる内野兼投手として注目されていました。
ですが、全国大会名への出場や日本代表には選ばれなかったことから、全国的には無名な選手でした。
広陵高等学校に進学後に1年生でレギュラー入りしその打率とホームランのによって全国で衆目される選手になりました。
高校1年でその打球センスで全国の注目を集めるほどの活躍をされるのはすごいですよね!
真鍋慧の進路
真鍋慧さんの進路についてはまだわかりませんが、将来の夢は「プロ野球選手」とインタビューには、回答しています。
プロ野球選手として活躍する道はいくつか考えられますよね。
そこを踏まえて真鍋慧さんの進路を3つ考えてみました。
1 大学に進学して大学野球
2 社会人野球
3 プロになる
大学に進学して大学野球
真鍋慧さんの進路としては大学に進学し、大学リーグに進むという進路があります。
真鍋慧さんの地元の広島県内の大学で野球が強い大学としては、広島大学と広島経済大学の2つがあります。
また真鍋慧さんの活躍であればスポーツ推薦を狙うこともできるので県外の有名な大学を狙っていく進路選択もあり得ますね。
甲子園で活躍された選手は東京六大学リーグの選手として活躍される方も多いためその進路を選ぶことも考えられます。
兄の真鍋駿さんも大学で野球をされているため、兄と同じように大学野球でプロでの即戦力として活躍できる力を蓄える戦略はありだと思います。
大学卒業の資格を得ることができるので、野球以外の道を選ぶことがあっても強みになりますから安定性からこの選択肢をとることもありそうです。
大学卒業後にドラフトで指名されてプロになる方も少なくないためプロ野球の夢を追うことができる進路になります。
社会人野球
真鍋慧さんの進路の選択肢としては、高校卒業後に進学せずに社会人野球を行っていく進路もあります。
真鍋慧さんのように甲子園で活躍された選手は、一流企業の社会人野球チームに所属する進路をとることも多いです。
社会人として給料を得ながら野球選手として能力を磨いていくということができるのがこの進路選択肢の強みです。
プロになる
真鍋慧さんの「プロ野球選手になる」という夢で1番に狙っていそうなのがこの進路です。
真鍋慧さんの進路で重要となるドラフトの評価では高評価をもらっています。
以下に真鍋慧さんのドラフトスカウトからのコメントです。
巨人の岸スカウト「いいスイング、雰囲気もいいものを持っている」と高評価
スポーツ報知
巨人・榑松スカウト部次長「ホームランバッターの弾道。飛ばす能力は魅力」と称賛
スポーツ報知
中日・米村シニアディレクター「ホームランアーティスト。あの角度が打てるのは天性」
スポーツ報知
中日・米村アマスカウトチーフ「インコースをさばけるのは評価の1つになる。うまくさばいていた。スイングスピード、タイミングの取り方、うまく対応できている証拠。」
日刊スポーツ
と多くの球団スカウトからも注目と好評を得ているため、ドラフト上位指名も狙える選手ではないでしょうか?
真鍋慧さんは、ドラフト指名に選ばれたのであればプロ入りを進路に選ぶ可能性が高いですね!
まとめ
真鍋慧さんの兄や出身中学、進路についてまとめました。
真鍋慧さんの兄の真鍋駿さんも野球で活躍しており、兄弟仲が良好であることがわかりました。
真鍋慧さんの出身中学校は広島市立瀬野川東でチームは広島安芸リトルシニアに所属していました。
真鍋慧さんの進路はまだわかりませんが、ドラフト指名を受けてのプロ入りの可能性は高そうです。
将来的には、プロを目指している打率5割の強打で注目な「広陵のボンズ」こと真鍋慧さんの大会での活躍に今後も注目です!